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パリのほぼ中央に位置するサン=ラザール駅は、パリで最初に建設された駅。ノルマンディーなどフランス北西部の行楽地への出発駅であり、当時、フランスでもっとも多くの人々に利用されていた駅だった。モネは1870年代にマネやカイユボットが描いた駅を主題とした作品に影響を受け、1877年の1−4月にはアルジャントゥイユを一時離れてパリに滞在し、サン=ラザール駅の連作を制作した。そして同年の第3回印象派展にこの連作を出品した。彼の関心は、都市の風景を変化させる汽車の蒸気と光の描写に向けられ、巨大な機械がもたらす動的な雰囲気を近代的な視覚でとらえている。(ポーラ美術館作品解説資料より)
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