用賀プロムナードの石畳の道を更に進むと瓦で道を覆ったいらか道になる。 このいらか道には百人一首が所々に書き込まれており、世代によって、男女によって意味のとり方が違ってくるので、お互いに話し合いながら読んでいくのも面白い。 嘆けとて月やはものを思はする かこち顔なるわが涙かな 西行法師