靖国通で駿河台下交差点を過ぎると南側が古書店街になる。
これらの古書店には、源氏物語、枕草子、平家物語、孔子全集、古今和歌集、真言宗、天台宗、法華経、仏教の真理、樋口一葉全集、森鴎外全集などの一つのシリーズで10冊をも越える深い洞察を極める書物が多く、早く・ピンポイントで内容を掴むインターネットの世の中とは対極にある。
古書は数が多く探している本を見つけるのに苦労するが、各古書店は文学・歴史・思想・美術などそれぞれ得意分野があり、その分野を店頭に掲示しているお店も多い、掲示していなくても販売している本の傾向より判断出来る。
駿河台下交差点より神保町に向かって進むと左手に「本と街の案内所」があるので、そこで教えて貰うことも出来る。
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