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(本サイトのコメント−3)
平成26年6月4日の新聞には、STAP細胞はES細胞とTS細胞を混合したものではないかとの貴研究所のチーム解析結果が報道されておりますが、この結果に対して疑問を持たれた方は多いと思われます。


1.小保方さんが記者会見で、小保方さん以外の第三者がSTAP細胞を作った事実があり、個人名であるので名前は言えないが、貴研究所はこの事実を良く知っていると説明された。
2.これに対し貴研究所は同じ研究所内部の人間であるので第三者とは言えないと記者に説明されております。
3.仮にES細胞とTS細胞との混合とすると小保方さん以外の貴研究所の内部の方も同じ間違いをされたことになりますが。
4.笹井副センター長はES細胞とTS細胞の混ざり物では細胞接着が上手く行かず1つの細胞塊にはならないと説明している。笹井副センター長による説明資料ご参照。http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf
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この内容を見てもES細胞とTS細胞の混合を明確に否定しておりますので解析結果を出す前に4月16日に公表された内容を科学的に反論するべきと考えます。
5.貴研究所では再現実験は来年春ごろまで継続する方針を出しておられますが、これはSTAP細胞があり得ることを前提にしていますので今回の解析結果内容とは矛盾します。

国民が知りたいのは早い答えではなく真実です。


6月13日には発生・再生科学総合センターの解体が改革委より提言されましたが、お金や個人の行動を感情的に煽り、STAP細胞に関する技術論を避ける、正直不可解なことだらけです。

(本サイトのコメント−2)
理化学研究所の皆様へ;
STAP細胞に関しては手続き論で終始しておられますが、国民が求めているものは結果で、国の大きな予算が割り当てられている理由は衰退期に入っている日本を救う結果を出せる機関と信じているからです。貴研究所の内部でSTAP細胞を作り、万能マーカーを確認した方がおられるということはSTAP細胞はあると考えられます。小保方ユニットリーダーと協力して日本の為にSTAP細胞を再確認して、その後に手続き論の是非をご検討戴きたく宜しくお願い申し上げます。


(本サイトのコメント−1)

STAP細胞に関する研究を続けるべき理由

1.日本のみならず世界中の人々の健康の維持・改善に貢献する可能性のある重要な案件であり、日本が投げ出せば世界各国でこのような可能性があることを知って研究を続けて結局日本が取り残される可能性がある。

2.全く新しい分野の可能性が示されたのであり、この研究を徹底して続ければ小保方リーダーの発明以外に多数の新規の発見、発明があり得る。

3.人間以外の動物、植物には初期化が出来るものが各種あることから、人間だけは出来ないと信じることがむしろ不自然なこと。

4.実際にiPS細胞における初期化では万能性までは行かなくとも多能性はあることが実証されている。

5.ES細胞を心筋細胞、血液細胞などに分化する際には、低酸素状態にするなどの各種の刺激因子を与えることにより実現されており、各種の刺激因子により細胞が変化することは良く知られている。

6.万能性を示すマーカーが出ていることは理研内でも確認されており、これが100%確実なものとの説明にならないとしても可能性は十分あることを示している。

7.理研副センター長である笹井氏も検証するに値する仮説であると説明している。

8.小保方ユニットリーダーの説明内容は終始一貫性があり、考え方や説明の仕方について色々な批判はあっても筋道としては通っている。

9.新規分野の革新的な進展は往々にして型破りの発想と行動により実現していることが多く、発見、発明の段階で批判、迫害を受けることが多い。


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