警視庁は東京都を管轄する警察であり、全国を統合する警察庁は警視庁より手前の合同庁舎2号館。合同庁舎2号館には総務省もある。
警察署関連の問題は管轄の警察署へ相談することとなるが、警視庁でも相談窓口を設けている。
警視庁相談窓口:
警視庁少年相談室:03-3580-4970
(少年非行)
警視庁総合相談センター:03-3501-0110
(不正請求、詐欺、恐喝)
市民の安全は何よりも最優先で検討されるべき課題であり、この点からも警察の在り方は重要である。しかしながら、一般市民の警察とのつながりは交通違反の摘発などによりあまり親しみやすいものではない嫌いがある。
元来交通違反の取り締まりは市民を守るためのものであり、この点を繰り返し笑顔で口に出して市民の意識を改善させる必要がある。
犯罪に対する現場の警察官の努力には大変なものがあり他の民間企業とは比較にならないが、これに対する市民の理解は十分とは言えない。
犯罪予防には市民と一体となった活動が不可避なので毎日警察官から親しみやすい挨拶など言葉をかけていくことが必要と思われる。また、現在でも行われているが警察OBの交番への活用はもっと推進されて良い。
警察の近代化に対する予算は十分とは言えないので他の予算に優先して割愛すべきものと考える。
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