池袋駅東口を出て左折し北口への連絡通路を越えて進むと左手にビックカメラの旗艦店があり、その隣にLABIヤマダ電機がある。更に通りを渡った元の三越が現在のLABI日本総本店になった。
前橋より創業し、北関東のYKK(ヤマダ、コジマ、カトー現ケーズデンキ)戦争を勝ち抜いて日本一になったヤマダ電機の首都進出の本拠地になる。
一方のビックカメラは池袋を本拠としてLABIに隣接して本店、通りの反対側にはパソコン館本館があり、池袋には多数の店舗を持って池袋が都心展開の本丸になる。
両館が消耗戦的な価格競争に入るとは思われないので、競争の中心はポイントの付け方、保証の付け方、引き取り品の値段、商品の組み合わせによる値引きなど価格以外の多様な全体を勘案したサービスになる可能性が高い。
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