１９７９年に開業した当時の１０９（マルキューと呼ばれているが、元々は東急より名前が付けられた）には紳士服やスポーツ用品店などが入っていた。

１９９０年のバブル崩壊と共に売り上げが急減したが、店舗の中で若い女性向けのお店だけが伸びているのを見て、若い女性向けに特化したビルに変更したことが現在のマルキューを作り上げた。

マルキューの成功理由は、その厳しい店舗入れ替え制度にあり、店舗の広さに対する売り上げが少ないお店は出ていかなければならない。この為に各店舗は工夫を凝らしてお客を呼び込み、これがマルキュー全体の魅力を高めている。

渋谷における地下連絡通路は大通りに沿って宮益坂下よりハチ公広場の右手を通って１０９まで続いており渋谷周辺で買い物など風雨を避けて往復するには便利。参考渋谷駅地下連絡通路（宮益坂-ハチ公-１０９）、