ハチ公広場より振り返って見ると渋谷の新規開発が進んでいるのが良く分かる。

一番左手が渋谷ヒカリエで東京メトロ銀座線、半蔵門線、副都心線などの発着がこの建物内になった。店舗：B2,B3は食品、B1が化粧品、１Fから５Fまでがファッションと雑貨、６F・７Fがレストランとなっている。この為に、ヒカリエの新しさを見るには１Fから５Fまでのファッション雑貨、キャリアファッション・カジュアルファッション、ライフスタイル雑貨などがポイントとなる。これらの階には生活の楽しさや、華やかさを彩るグッズが集められており、商品の一つに一つに新しいライフスタイルに関する提案がある。

中央がスクランブルスクエアでJR渋谷駅に直結しており、陸橋を利用すると渋谷ヒカリエや渋谷ストリームへ、東急東横店を横切り大通りを渡ると渋谷マークシティへと新規開発ビル群を繋ぐ要になっている。カフェや様々なレストランがB1,　１２F,　13F,　14Fにあり、くつろげる場所を提供している。店舗としてはファッション関連が多く、ライフスタイルグッズも１０F,　11Fにある。１７Fより４５Fはオフィスになっており、大型の複合商業施設になっている。

この建物の屋上に出ると、渋谷スカイがあり渋谷周辺を一望に出来る。「渋谷上空229Mの展望装置」として公式にネットに紹介されている。

スクランブルスクエアの陰になって一部しか見えないが、渋谷ストリームが新に建設された。 渋谷ストリームは東急グループが渋谷再開発を行っている一環として、東横線の線路を明治通り地下に設置して副都心線と直結させた為に空いた元の東横線の線路用地に建てられた複合商業ビルで１４階から３５階までは全てGOOGLE日本法人が入居することが決まっている。

渋谷ストリーム（東横線）は元の線路の跡地に建てられた点で渋谷マークシティ（東急多摩川線）と良く似ていて細長く渋谷川に沿って建てられている。

１F,２F,3F,4Fは飲食店街で特に２Fに数多く配置されている。チェーン店の出店ではなく、独自の良さを持った評判のお店が多く、グルメには楽しい場所になっている。

その右手には新規に建設中の高層ビルがあり、今後共にここからの風景が一変することを予想させる。