徳川秀忠霊廟の「惣門」より更に進むと右手奥に東照宮がある。 芝東照宮鎮座由来記 (御祭神)徳川家康公 (創祀沿革) 当宮御祭神(御神体)は公の生前自ら駿府城に於いて祭儀をなされた寿像である。元和二年四月十七日公の薨去の際 公より「像を増上寺に鎮座させ永世国家を守護なさん」と仰せられ翌年三月 現在地に社殿(安国殿)が創建された。明治以降 神仏分離令により芝東照宮となった。- - - - 芝東照宮社務所掲示より