愛宕トンネル方向に曲がらず愛宕通を虎の門方向に進むと左手に出世の石段がある。 曲垣平九郎が将軍家光の要望を受けて馬で上り、梅を持って馬で降りた階段。かなりの勾配であるために、手すり、またはくさりを掴んで上り降りするほうが無難と思われる。