本丸跡の大きな芝生より天守閣を見て左手奥に松の大廊下跡はある。 赤穂義士の物語は全てここから始まったことから小さな石碑であっても見物客が後を絶たない。江戸時代も現代も上下関係といやがらせで悩むのは同じである為に共感を呼び起こすのかも知れない。 風さそふ 花よりもなほ 我はまた春の名残を いかにとやせん 浅野内匠頭長矩辞世の句 参考:泉岳寺