龍は水と極めて関係が深く、水に生きる農民にとって龍神信仰は切り離せないものとなっている。この龍神は悪病の退散に霊験があり、かっては4月8日に大祭が行われ、大祭の前後1週間は幾多の参詣人で境内や大門通はにぎわったという。「美濃国祥雲山龍泰寺史」著者「石川力山」より