龍泰寺には龍骨が祀られており、龍泰寺の守護神になった龍神の頭の骨と言われている。近年になり写真撮影が行われ、庫裏にはその写真が掲示されている。 写真を見るとあごが大きく開き、するどい歯がならんでいるために、日常見られる動物のものではなく、恐竜の一種と思われる。 岐阜より福井、石川、富山よりは数多くの恐竜の化石が発見されているために、その一部とも考えられる。しかしながら、写真は化石の一部ではなく、恐竜の骨そのものが立体的に撮影されているように見えることから、学問的にも重要なものと思われる。