ヴァンジは彫刻の森よりこの場所を提供され、この場所にふさわしい彫刻として、2年の歳月をかけて「偉大なる物語」を完成させた。 「若木の側から見る”人生の入口”は広いのに、その先は狭く深い影になっています。現代に生きる男は、多くの苦難を経ながらも、顔をあげ希望を持って前進して行きます。これは人間の存在とその意味、とくに男の人生なのです。」(彫刻の森パンフレットより)