丸の内ブリックスクエア・丸の内パークビルは丸の内仲通りに沿って新東京ビルと丸の内明治生命館に隣接して、有楽町よりは丸ビルの手前に位置する。

東京駅からは丸の内中央口から丸ビル・新丸ビルに通じる地下連絡通路が造られているので、これを利用して丸ビルより丸の内仲通りに出ると便利になる。

１８９４年（明治２７年）に完成した「三菱１号館」の復元と共にこの一角をレンガ造りの建物で囲んで中庭には芝生のあるみどりの多い憩いの場所を造っている。この中庭からはボストンの大学の構内に紛れ込んだような思いがするほど歴史の古い建物独特の雰囲気を創りだしている。

ここには丸の内の歴史と文化を展示する資料館があるので、当時の一丁倫敦と呼ばれた街並みを顧みるのも貴重な体験になる。