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護国寺・音羽
C観音堂(本堂)





観音堂(本堂):当時の創建は、天和元年(1681)2月。五代将軍徳川綱吉公が、その生母、桂昌院の発願により、上野国(群馬県)碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山とし、幕府所属の高田薬園の地を賜り、堂宇を建立し、桂昌院念持仏の天然琥珀如意輪観世音菩薩像を本尊として、号を神齢山悉地院護国寺と称し、寺領三百石を賜ったことに始まる。(昭和25年国指定重要文化財)− − − 護国寺資料より、

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