愛育病院より有栖川の宮公園の坂を下り広尾へ。愛育病院の角を左折すると都立中央図書館へ。
愛育病院は産院の御三家(愛育病院、山王病院、聖路加国際病院)と言われて元々有名な病院であったが、2006年9月6日に秋篠宮ご夫妻の長男悠仁親王がお生まれになったことで有名になった。
ご誕生の際の「さい帯血」は白血病治療のために提供されたとのことで、皇室が日本国民の模範になるべく努力されていることが良く分かり、ご夫妻の人間愛に感動した人々も多い。
臍帯血(へその緒)治療は臍帯血の移植により白血病患者の血液を再生する。骨髄移植に比べて拒絶反応が出る割合が少ない。臍帯血の幹細胞より血液や心筋、肝臓などを作る研究が進んでいる。
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