港の見える公園のある場所は開港当時、フランス軍とイギリス軍が駐屯しており、その後フランス領事館、イギリス総領事公邸が建築されました。現在、フランス領事館は撤去され、跡地はフランス山と呼ばれ市民の憩いの場となっており、イギリス総領事公邸は、横浜市が買収し、平成2年度に市の文化財に指定されイギリス館の名称で市民に親しまれ、利用されています。(横浜市) バラは横浜市の「市の花」であると同時にイギリスの国花でもあり、イギリス館の近くにバラ園が造られた理由となっている。