港の見える丘公園の現在の展望台になっている高台の周りには、幕末から明治の始めにかけてイギリス軍兵舎がおかれ、山のすそにはフランス軍が駐屯していた記録があります。この山は今でもフランス山と呼ばれ親しまれています。
その後、高台にはイギリス領事官邸が、山側にはフランス領事館が建てられ、現在ではイギリス領事官邸がそのままイギリス館として市民に利用されています。フランス領事館は既になくなっていますが、フランス領事館跡、フランス橋、フランスより寄贈されたバルタールパビリオン等が今でもフランスのなごりを残しています。− − − − 横浜市掲示より
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