旧燈明寺三重塔(とうみょうじさんじゅうのとう)重要文化財、 この建物は、もと京都府相楽郡加茂町の燈明寺にあったものを天正3年(1914)三渓園に移築したものです。寺伝によりますと、燈明寺は天平7年(735)聖武天皇の勅願によって建てられた寺院とされています。建物の様式などから、室町時代に建てられたものと推定されます。関東では最古の塔です。(三渓園内掲示より) この三重塔は山の上に建てられて三渓園のどこからでも良く見えて三渓園の象徴的な建物になっている。