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紀尾井町の他の大名屋敷跡地が、大政奉還、華族制度の廃止などにより最終的には事業家による買取へと変遷を続けたことに対し、尾張名古屋藩の屋敷跡地は聖イグナチオ・デ・ロヨラと聖フランシスコ・ザビエルが設立したイエズス会が買い取り、上智大学になったことで他の屋敷跡とは異なった歴史を持っている。
イエズス会は世界各国において高等教育を通じてカトリックの信仰を広げることに熱心な会派で、日本においては1913年に上智大学を設立した。
当初は文系を中心に国際学部など世界に開かれた学部が有名であったが、現在は理工学部も充実して総合大学としての評判が高い。総理大臣であった細川護熙も上智大学の出身者。
キリスト教系の大学としては、カトリックの上智大学以外に、プロテスタントの明治学院大学、英国国教会を基にする米国聖公会の立教大学がある。
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