根津美術館の設計は周りの環境を考慮しながらその中で自然素材の竹、ヒバ、カラマツなどを現代建築に組み込むことを特徴とし、新国立競技場の設計を担当した建築家隈研吾による。隈研吾:ONE OMOTESANDO、根津美術館、サントリー美術館、歌舞伎座、
改装前の根津美術館を正門より入ると左手に美術館、右手に大きく広がる庭園の入口が見えており、この庭園では青山にいるとは思えない静寂の時を楽しむことが出来たが、これがどのように改装されたか楽しみになる。
当館は昭和15年、初代根津嘉一郎によって財団法人根津美術館として創立され、翌16年に開館しました。蔵品の基幹となっているのは、創立者根津青山翁の収集になる東洋古美術品で、絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆芸、金工、木竹工、染織そして考古と多岐にわたりそれぞれの分野数々の名品が含まれております。(根津美術館発行資料より)
表参道地下鉄出口一覧、A5出口より
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