サントリー美術館は日本の古美術品を数多く収蔵し、その中には国宝1件、重要文化財12件が含まれる。開館以来の基本理念として「生活の中の美」を追求しているために、手箱、ガラスの水差し、化粧道具、ランプなどの美術品が多数ある。
また、企画展も開催し同様に「生活の中の美」を中心に展示をしている。
サントリー美術館の内部は「和の空間」を造り出す為に桐やホワイトオークなどの木や和紙を使用して間接照明の効果を生み出している。
設計は周りの環境を考慮しながらその中で自然素材の竹、ヒバ、カラマツなどを現代建築に組み込むことを特徴とする建築家隈研吾による。隈研吾:ONE OMOTESANDO、根津美術館、サントリー美術館、歌舞伎座、
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