1761年にドイツニュールンベルグ郊外で創業され、現在使用されている鉛筆の原型を作ったファーバーカステルは東京ミッドタウンが招致した日本における初めての店舗の一つ。
鉛筆の六角形や、長さ、太さ、HBなどの硬さの規格を初めて作ったファーバーカステルは鉛筆の素材に徹底してこだわり、自社製造の鉛筆は全て自社で植林して育てた木を使用している。
写真の色鉛筆は油性120色のもので、高品質な顔料によるなめらかな描画と仕上がりの良さによりプロが好んで使用するもの。
ファーバーカステルは東京ミッドタウンがデザインの発信基地として多数のデザイン関係者の集まる場所になることを予想して日本における初めての出店の場所として東京ミッドタウンを選んだ。
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