東京復活大聖堂(通称ニコライ堂、文部省指定重要文化財)
この聖堂は明治17年3月に起工し工期7年を以って同24年2月に完成したもので、設計者はロシア工科大学教授シチュールポフ博士、工事監督は英国人コンドル博士です。頂上までの高さ35メートル、建坪318坪、壁厚1−1.63メートル、日本最大のビザンチン式建造物として知られております。
日本ハリストス正教会教団(掲示より)
ニコライ堂の入口は開放されており、誰でも平日午前・午後に行われるお祈りに参加することが出来る。正面入口より入って建物を色々な方角より見ると、どの角度から見ても絵になる。
J.コンドルが設計した代表的建築物
上野博物館、鹿鳴館、ニコライ堂、三菱一・二・三号館、旧岩崎邸庭園、三菱関東閣、岩崎弥之助湯本別邸、三井倶楽部、清泉女子大学本館、旧古河庭園、
コンドル門下の建築家
辰野金吾(東京駅、日本銀行本店、国技館)
片山東熊(赤坂離宮、奈良・京都帝室博物)
曾禰達蔵(慶応大学図書館、東京海上ビル)
佐立七次郎(日本郵船小樽支店)
渡辺謙(帝国ホテル、前田侯爵邸)
お茶の水(JR)、新御茶ノ水(千代田線)、小川町(都営新宿線)、淡路町(丸の内線)地下出口、B1番出口より
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