隅田川で桜橋より白鬚橋にかけて2000Mコースを取ると上の写真で見られるようにかなり川幅が狭く、直進で6コース(ロンドン五輪では6コース)を取るには白鬚橋の橋脚が狭い為に白鬚橋を抜けていくことはかなり難しい。白鬚橋は関東大震災の復興橋の一つで1925年の架け替えの橋であり90年以上経過しているので首都直下地震に耐えられるかどうかを考えると架け替えも可能性としてはある。
荒川は検討する価値がある。平井大橋とその上流の川幅は海の森の1.5倍近くあり、8コースの競技場をシートパイルで仕切って造っても残りの川幅で水運を保つことが出来、スカイツリーに近くアクセスには便利な場所にあり、川に沿って大きな公園があり、艇庫・観客席などの各施設の設置が容易である。総費用はコースの整備、観客席の設置、共同艇庫で済み、10億円前後で収まると予想される。
ボート・カヌーコースの選定、
隅田川・荒川候補地写真、
隅田川、荒川直進2000M地図、
海の森、隅田川テラス、東京五輪、
London 2012 Canoe Sprint 200meters ,
http://youtu.be/DZ-xTmsL5QM
平成27年早慶レガッタ、
http://youtu.be/Z4vuOVwKuig
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