品川駅より八ッ山橋交差点へ出ると旧東海道品川宿に行くことが出来る。現在は商店街になっているが旧街道らしい雰囲気が残っており、品川宿跡の品海公園や本陣跡の聖蹟公園などが残されている。徳川将軍家により庇護された品川神社に上ると旧東海道周辺が一望に出来る。品川より新馬場までは約1.5KMあるがあちこちに見所があり距離を感じさせない。目黒川を挟んで北側を北品川、南側を南品川、北品川の北が徒歩新宿でこの三つを品川宿と言った。参考:日本橋、日本国道路原票、
旧東海道と品川宿
江戸と上方を結ぶ重要な交通路である東海道に宿場が始めて設置されたのは慶長6年(1601)のことです。全国的な交通網を整備しようとする徳川家康の計画によるものでした。すでに戦国時代から北品川と南品川の両宿があったのを江戸幕府が新しく設定しました。のちに北品川宿の北、高輪寄りに茶屋や旅籠屋が延びていき、享保7年(1722)には歩行新宿(かちしんじゅく)の成立をみるにいたり、この三宿を品川宿といいました。日本橋から京に至る東海道五十三次の第一番目の宿場として大変賑わったといいます。 品川宿場散歩より
@品川駅高輪口
A八ッ山橋手前
B旧東海道品川宿へ
C京急本線踏切
D品海公園
E聖蹟公園
F品川神社方向
G品川神社
H京急新馬場駅、
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