品川駅港南口より南に下ると天王洲運河に沿って水辺の散歩を楽しみながら天王洲アイルへ、品川駅高輪口を出て南に下ると八つ山橋交差点より江戸時代には品川海岸に沿っていた八つ山通りへ、八つ山橋交差点より江戸時代に品川宿として賑わった旧東海道へと様々な道がありそれぞれが趣のある街歩きスポットとなっている。品川駅-天王洲アイル、品川駅-八ッ山通り-新馬場、品川駅-旧東海道品川宿-新馬場、
一方、八つ山橋交差点より三菱関東閣を回り、317号線を辿って西に行くと、品川沖を眺望し葛飾北斎が富嶽36景にも加えた御殿山に出る。この御殿山地域は御殿山ガーデン、ガーデンシティと近代的な建物に樹木が数多く配置された大型再開発地域になる。
御殿山の頂上:北品川宿の西方丘陵には太田道灌の館跡との言い伝えがあり江戸時代に入って徳川将軍が鷹狩の際の休憩所として品川御殿といわれる屋敷を設けたことから御殿山と呼ばれていました。三代将軍家光の頃にはしばしば大茶会が催され、小堀遠州や毛利秀元らが茶をたてたことが知られています。(御殿山ガーデン内の説明表示より)
三大財閥が愛した山:東京には三井財閥が土地を持っていた地域で、オーストラリア大使館、イタリア大使館がある三田、三菱財閥が土地を持っていた品川の御殿山があり、住友別邸があった六本木の泉ガーデン地域がある。何故これらの地域が財閥に選ばれているか各地域を歩いてみると面白い。
@品川駅高輪口
A三菱関東閣
B御殿山ガーデン
C原美術館
Dガーデンシティ
EJR五反田駅方向、
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