徳川将軍家墓所全体、
徳川将軍家第2代秀忠(ひでただ)、第6代家宣(いえのぶ)、第7代家継(いえつぐ)、第9代家重(いえしげ)、第12代家慶(いえよし)、第14代家茂(いえもち)以外に皇女和宮(かずのみや)、家光の母、綱吉の母桂昌院(けいしょういん)が合葬。
徳川将軍家一覧
@家康、A秀忠、B家光、C家綱、D綱吉、E家宣、F家継、G吉宗(紀伊徳川)、H家重、I家治、J家斉、K家慶、L家定、M家茂(紀伊徳川)、N慶喜(水戸徳川)、
徳川家霊廟は各将軍毎に壮麗な霊廟が造られていたが、第二次大戦の戦火により焼失、現在の形に纏められた。徳川秀忠の霊廟は増上寺に隣接する東照宮の奥に位置し、他の将軍の霊廟は現在の東京プリンスホテル辺りに多数存在した。その名残が日比谷通りに沿った東京プリンスホテル前に秀忠の霊廟の「惣門」、家継の霊廟の「二天門」として残されている。参考:徳川幕府と東京、
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