慶応4年(明治元年)明治天皇は明治維新の基本方針を5ヶ条に纏め、また明治23年には教育に関する基本方針として教育勅語を定めている。
子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や,秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。(教育勅語:国民道徳協会訳文の抜粋)
明治神宮前地下出口、2番出口より
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