男性の平均寿命80歳超、30年後は100歳へ
平成26年7月31日に厚労省により発表された平均寿命の数字によると、男性の平均寿命は平成25年に80.21歳で80歳を超えた、女性は86.61歳。
過去の推移をみると、男性では戦争後の昭和22年で50歳、昭和25−27に60歳近くになり、昭和45年には70歳近くへ、そして平成25年には80歳を超えた。
最近の研究では長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子の七つの全てを活性化する物質(NMN:Nicotinamide Mononucleotide、ニコチンアミド モノヌクレオチド)が発見され、加齢に伴いこのNMNの減少で寿命が決定されていたものが、NMNを体内に取り込むことにより長寿命が可能になると報告されている。この結果30年後の2045年には100歳を超え、場合によっては若返りも可能になるとのこと(マウスの実験では筋肉に若返りの効果があった)。オリエンタル酵母の新製品として紹介されている。不老長寿の薬は見つかったか、
現在の3大死因はガン、心疾患、肺炎であるが、ガンは治せるものになりつつあり、心臓、肺は再生医療の進歩と共に悪くなった臓器・器官を取り替えることが可能になる時代が来る。ガン予防に効果のある野菜・果物、再生医療の現状-1,再生医療の現状-2,再生医療の現状-3,
このように最近の医療の進歩は目覚ましいものがあり、30年後まで体を大切にしていけば、現在の予測である100歳を大きくこえている可能性もある。
この為に、塩分・脂肪・炭水化物摂取の減少と毎日1時間のウォーキング、5分の筋トレが重要になってくる。ウォーキングの効果、筋トレの必要性、筋トレ用具、
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