御茶ノ水より外堀通りに沿って水道橋へ進むと御茶ノ水坂、神田川掛樋、御茶ノ水分水路と様々な水に関する地名が出てくる。この地域に水質の良い湧水があったこと、この地域が水道水の供給に重要な分岐点であったことなどが分かる。御茶ノ水より水道橋への距離は約0.9KM。
神田川は江戸の昔から東京の街の形成に重要な川で神田川に纏わる話は多い。神田川は元々急激に発展し拡大する江戸の街への水道水(神田上水)供給の為に造られたもので源流は井の頭池になる。
参考:玉川上水、千川上水、神田上水、木樋、神田上水取水口大洗堰跡、玉川上水番所跡、 神田川と隅田川、駿河台と神田川、
@御茶ノ水駅御茶ノ水口
A東京医科歯科大学
B御茶ノ水坂
C神田川掛樋
D御茶ノ水分水路
E水道橋駅東口へ、
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